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大学受験の基本知識
大学受験(大学入試)
大学入学の資格を得るための試験を受けることを指します。
偏差値
受験生の中での偏り(偏差)を表わす数値が偏差値です。得点と異なり試験の違いに左右されずに他の受験生との学力を比較ができる点が優れています。いわゆる大学の偏差値(難易度)は一般的に合格可能性60〜80%の偏差値に相当します。
一般入試
学力検査によって合否を決定するのが一般入試で、名前の通りこの形式での入試が大半を占めます。国立大学はセンター試験5科目と2次試験3科目、私立大学は3科目試験が一般的です。
推薦入試
推薦入試は、指定校推薦・公募推薦・自己推薦(AO入試)の3種に分類されます。一般入試が主に2〜3月に実施されるのに対して、推薦入試は主に10〜12月の早い時期に実施されます。
指定校推薦
各高校が受験生を指定校枠で推薦するのが、指定校推薦です。推薦を受ければ、ほぼ確実に出願大学に合格します。高校3年間の成績と面接で推薦の可否が決まります。通常は学科試験などはありません。各高校は進学実績のある私立大学に1〜3名程度の推薦枠を持っています。なお、国公立大学には指定校推薦枠がありません。
公募推薦
各高校が受験生を一般枠で推薦するのが、公募推薦です。指定校推薦のように必ず合格するとは限りませんが、 大学が指定する条件を満たしていれば、基本的に誰でも出願することができます。大学が指定する条件は「高校3年間の評定平均が3.0以上かつ、欠席日数が30日以内」などです。条件は大学(学部)によって異なります。入学試験では面接と小論文に加え、学科試験を課されることもあります。
自己推薦
受験生が自分自身を推薦するのが自己推薦です。高校の部活動での実績、特にスポーツの分野における成績をアピールするのが一般的ですが、弁論・囲碁・将棋などの文化系の大会の成績をアピールすることも可能です。入学試験は面接と小論文のみというケースが多いですが、学科試験を課されることもあります。
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